ポール・J・シルヴィア「できる研究者の論文生産術」を読んでみた
自分の一応,院生になるから,論文をもっと効率的に書かないとダメだなぁっと思って,この本を読んでみました.
できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか (KS科学一般書)
- 作者: ポール.J・シルヴィア,高橋さきの
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/04/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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論文を書くための心構えから,進捗管理,論文英語のテクニックまで詳しく書いてありました.
個人的には,SPSSを使った論文進捗方法が気に入りました.
その日,どのくらい文章を書いたのかを,SPSSを使って管理することによって, 統計分析が出来るところが理系っぽい(作者の専門は心理学っぽいけど)アプローチで大変気に入りました.
この本は何度を読み直して,日々の論文生産効率を上げていきたいです.